【旅行記】北海道旅行〜洞爺湖編〜【2019年5月】
北海道旅行4日目、本記事は洞爺湖編です。
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〜札幌編〜
〜登別温泉編〜
登別温泉バスターミナルで乗車券を事前購入できます。
高速バス「高速いぶり号」で1時間10分ほど、洞爺湖温泉バスターミナルに到着です。
道中、高速道路からの景色もなかなかのものでした。
山や海など北海道の大自然を眺めることができます。
バスターミナルには観光案内所も併設されています。
バスの乗車券も事前購入ができて便利です。
大型のコインロッカーもあるので、身軽に観光もできます。
洞爺湖温泉バスターミナルからは昭和新山行きのバスに乗ります。
15分ほどで昭和新山に到着です。
バスを降りて目の前に見えるのが昭和新山です。
タイトなスケジュールですので、サクサク行きます。
まずは有珠山ロープウェイへ。
上空から見下ろす昭和新山。
山頂駅に到着。
洞爺湖を一望できます。
時刻は10時50分。
13時10分には昭和新山からバスで温泉へ向かう予定です。
余裕を持って12時半頃には山頂駅に戻りたいところ。
使える時間は1時間40分ほど。
有珠山の観光ルートは一般的に往復2時間程度とのこと。
昼食は登別のホテルで買った弁当がありますので、どこかで食べたい。
なかなかハードなスケジュールです。
多少なりとも登山経験がありますし、飛ばしていきましょう。
状況次第で昼飯を割愛したり途中で引き返すなど柔軟に対応していくことにします。
火口展望台につきました。
のんびり眺めず写真を撮ったら足早に立ち去ります。笑
帰りに余裕があったら落ち着いて見るとしましょう。
山ですので行きは登りになるかと思ったのですが、まさかの降り。
相当長い階段です。
帰りの登りは苦労しそうです…。
火口からは噴煙が上がっています。
終始海を眺めることができます。
比較的ハイペースで歩き、40分ほどで最終地点の展望台に到着。
まるで富士山ですね。
絶景を前にして飲むと美味しさ2倍です。
お昼にしましょう。
ホテルの売店で売っていたいかめしです。
こういう展開になると踏んで買っておいて正解でした。
とうきび茶も美味しいです。
歩行中はハイペースだったのもあってか、半袖でちょうどいいくらいでしたが、止まると寒いですね。
標高473メートルですからね。上着を持ってきてよかったです。
この寒さと景色でカップ麺があれば最高でしたね。
帰りの時間を考え、休みもほどほどに歩き出します。
行きに降った階段は帰りは登りです。
かなり急なのが伺えます。
そんじょそこらの登山道よりよほどきつかったです。
バタバタしながらも無事山頂駅に到着。
予定通りに下山できました。
最後に温泉でのんびりすれば旅もいよいよ終わりです。
旅の締めはこちらの湖畔亭で。
文字通り湖畔に佇むお宿。
バスの停留所のすぐそばにあり、アクセスに恵まれ、バスターミナルにも徒歩10分ほどで戻ることができます。
露天風呂からの景色に定評があるということで楽しみです。
露天風呂からの景色はお届けできませんが、窓からパシャり。
あたり一面に広がる洞爺湖を臨む、いい露天風呂でした。
大広間での休憩も可能で、日帰り入浴客にも優しいお宿です。
旅の終わりにふさわしい温泉だったと思います。
帰りは洞爺湖沿いをのんびり歩きながらバスターミナルに戻ります。
足湯もありましたが、時間の都合上スルー。
バスターミナルに戻り、洞爺駅へバスで向かいます。
この時、登別温泉⇆登別駅の往復切符の復路分が無駄になったことに気づきました。笑
計画が曖昧な時点で往復切符を購入するのは危険ですね。
往復セットで得するはずが逆に、使わずに損することもあると…今後の教訓です。
洞爺駅に到着しました。
ご存知洞爺湖サミットが開催された地ですね。
このまま空港へ戻ります。
帰りの電車もスーパー北斗でしたが、なんと指定席グリーン席が満席!
元々、前日えきねっとで事前購入しようとしたところ満席でしたので、当日買えるか望み薄でしたが…。
前後の特急には空きがあったんですがね。
たまたま団体客が入っていたのでしょうか。
なんとか自由席の座席を確保。
途中登別駅ではすでに自由席は満席。
登別から乗車しては座れませんでしたね。
洞爺湖へ移動した思わぬ副産物でした。
新千歳空港に戻ってきました。
雨が降り、やや風もあります。
出発に影響がなければいいのですが。
最後に空港を軽くフラフラ。
夕食の弁当も確保です。
機内モニターには日テレNEWS24が流れていて、ちょうどマリーンズ戦が中継されていたのでありがたく視聴させてもらいました。
行き帰りの機内で野球中継を見ることができたのはいい時間つぶしになりました。
途中天候不良から揺れる場面が何度かありましたが、無事に到着。
羽田空港に到着です。
今回の旅も非常に充実したものになりました。
終わりに
初の北海道でしたが、とても満足の旅でした。
一拠点での滞在時間が少ない旅でしたが、浅く広くでも北海道を堪能できたことはよかったのではないかと思います。
移動時間も要しましたが、移動でのんびりするのも好きなので苦ではなかったです。
浅く広くといっても広大な北海道のうちのたった三拠点。
まだまだ魅力的な観光地は多くあると思います。
今度は是非体調のいい時に海の幸をたらふく食べて、未踏の地に行ければいいなと思います。
さて、これまでの旅でキャリーバッグを使ったことはなかったのですが、今回必要性を感じるようになりました。
3泊の旅ともなると、着替えもそれなりに多く、お土産を多く買ったのもあってか帰りはやや大荷物になってしまいました。
私の旅はどこにどう転ぶかわからないので、最悪荷物を預けられなくとも動き回れるよう、キャリーバッグは避けていたのですが、こうも大荷物だとそうは言っていられないかもしれません。
3泊以上の旅であれば、キャリーバッグの用意も検討が必要かもしれません。
服装は登山風スタイルで臨んだのが功を奏しました。
アクティブに動き回るので、運動に適した服装だと色々と都合がいいです。
北海道を攻略し、とうとう訪れた都道府県は24となり、過半数を超えました。
ぽっかりと空いている福井、三重、滋賀が際立ちますね。
東北も4県が未踏です。
今後の旅のイメージは現時点では全くありません。
有名温泉地を着々と制覇しつつあるので、大分の別府温泉などには興味がありますが…。
冬の雪見風呂も魅力的です。
47都道府県制覇計画はまだまだ道半ば。
今後も良い旅ができればいいなと思います。
以上になります。
最後までお読みいただきありがとうございます。