露ノ丸紀行

旅行記を中心とした趣味全般を書くブログ

【旅行記】北海道第1弾〜札幌編〜【2019年5月】

2019年5月の北海道旅行記第1弾です。

はじめに 

念願の北海道へようやく行くことができました。

 

元々は2018年の9月、北海道への旅行を計画していました。

飛行機や宿まで抑え、あとは当日を待つのみといった状況でした。

 

しかし震災が発生、延期にせざるを得ませんでした。

 

一度は断念はしましたが、またの機会を伺っていました。

元々9月の旅にも札幌ドームでの千葉ロッテマリーンズ戦が組み込まれていたこともあり、リベンジの機会はシーズン中に持ち越すことに。

 

というわけで5月の末に狙いを定め、準備を進めたのでした。

 

今回の事前計画はこのような感じです。

 

1日目

羽田空港新千歳空港

札幌まで移動し、宿泊

 

2日目

札幌観光、札幌ドームで野球観戦

札幌で宿泊

 

3日目

登別温泉へ移動、観光

登別温泉で宿泊

 

4日目

未定

 

1日目はほぼ移動のみですので、3泊3日のような感じですね。

 

4日目は特に決めてはいませんでした。

札幌観光で周り足りなかった箇所を巡るか、登別でのんびりするか…はたまた別の場所へ移動して観光するか。

 

3日目までの動き次第で柔軟に使える日にするつもりです。

 

ちなみにこの月から胃やら喉やら調子がどうも悪く、想像していたような北海道美食ツアーにはなりませんでした。無念。

 

1日目

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旅のスタート地は羽田空港

 

以前南紀白浜旅行の際に飛行機の乗り方は習得しましたのでバッチリです。

北海道といえば成田からのLCCという手もありますね。

 

LCCは飛行機の揺れも大きいという話も聞きますので、もう少し飛行機慣れしてからにしようと思っています。

 

夕方で小腹も空いたのでロビー内でサンドイッチをいただきます。
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搭乗機変更の影響などから出発が30分程度遅延。

 

急ぎでもないのでのんびり構えて待っていました。

 

無事搭乗し離陸。

 

機内Wi-Fiで現在位置が確認できるのですね。

地図を見ながら町並みを眺めるのも良いかもしれません。
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機内Wi-FiではGAORAの放送がされていたので、ファイターズ対マリーンズの野球中継を見ながら過ごすことができました。

 

新千歳空港に到着です。

夜も遅いので、店はほとんど閉まっています。

早々に寝床へ向かうとしましょう。
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まずは札幌駅に到着。
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ここの観光も明日ですね。

 

地下鉄に乗り換え、大通駅へ向かいます。
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大通駅周辺から見るライトアップされたテレビ塔


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道中にはだしの自動販売機が…!?

(※つい先日、似た様なものを東京でも見かけました)

 

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大通駅から徒歩10分ほど、ホテルに到着しました。

こちらに2泊滞在します。


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シングルルームを予約したと思うのですが、なぜかアップグレードをしてもらえました。

 

2泊目に団体が宿泊するというのでその都合でしょうか。
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いつものことですが無駄にツインベッド(ひとり旅)
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広々2階のメゾネットタイプです。
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逆に広すぎても移動が大変ですね(笑)

飛行機の発着が遅れたこともあり、0時ごろにようやく眠りにつけました。

 

2日目

この日は札幌観光の予定です。

とりあえず観光ガイドでよく見る主要スポットを巡ります。

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大通公園をフラフラするところからスタート。

奥に見えるのは札幌資料館です。
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入場無料というので入らせてもらいました。

 

札幌は明治的な建築が多くて見ていて楽しいです。

なんとなく札幌資料館まで来たものの、よく地図を見れば定番観光スポットのテレビ塔や時計塔と完全に真逆方向に進んでいると気づきました。

 

というわけでここらで軌道修正。

地下鉄西11丁目駅でフ地下鉄フリー切符を購入。

 

一駅だけですが地下鉄で大通駅に戻ります。
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駅を降りるとすぐにテレビ塔が視界に飛び込んで来ます。

これなら迷う心配はありません。


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展望台からの大通公園の眺めです。

 

町並みを二分する、まさに「大通」ですね。
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1階にある雪印パーラーで休憩。
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今まで食べたアイスの中で最高に美味いのでは?というほどの美味しさでした。

さすがは皇室御用達ですね。

 

そろそろ昼時ですのですすきのへ向かいます。
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ラーメンの店舗が多くあるすすきの。
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胃の調子を考慮してラーメンは無念の回避です。

 

すすきのは大通りをフラフラ歩いていただけだったからか、目ぼしい店は見つけられず。

気付いた時はすすきのの先にある中島公園にたどり着いていました。

 

ここで公園散策をする時間はあまりないと感じ、時計塔を目指すことにします。

フリーパスを生かして中島公園駅から大通駅へ戻ります。
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あの有名な時計塔です。

 

がっかり名所なんて言われることもあるようですが、個人的には満足でしたね。

 

というより、内部が博物館になっているとは知りませんでした。

まあ確かにイギリスのビッグベンのようなものを想像して行くとスケールの小ささはあるとは思いますが…。

 

博物館内部はなかなか良いものですよ。

特に時計の構造の展示などは興味深いものでした。
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赤れんが庁舎です。

 

江戸時代から残るような古風な建築も好きですが、明治建築もいいですね。好きになりました。

 

さて、13時ごろ。

そろそろ昼飯にしたいところ。


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とりあえず何かあるだろうと思い、札幌駅へ戻ってきました。

 

胃の調子から察するに寿司や海鮮がいいだろうなと色々探しましたがピンとこず。

 

札幌駅の観光案内所には和食やラーメン、スイーツなどの様々なグルメに特化した観光資料コーナーもありますので、迷ったらここで決めてしまうのもおすすめです。

 

悩んだ末に、赤れんがテラスにある寿司屋に入りました。
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佇まいからして高そう…。

 

職人さんがカウンターで握ってくれるタイプの店ですね。

とはいえランチは1000円代からもありますので一安心。

 

せっかくの旅ですので、最高級3000円代のセットを注文。

職人さんも気さくに話しかけてくれ、楽しいお昼になりました。

 

もちろん寿司も絶品です。

 

昼食後は北海道大学へ移動。
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北海道といえばこの人(?)のクラーク博士です。

 

北海道の観光情報を調べるまで知らなかったのですが、大学内は自由に散策できるのです。

観光情報センターのようなものもありました。

 

来訪時は平日ですので、当然学生を多く見かけましたがそれ以上に観光客の多いこと。笑

 

広大すぎる敷地と観光客の多さからまるで公園のように感じました。

 

そして至る所で見かける自転車に乗る学生と駐輪場。

 

都心のキャンパス、少なくとも私の出身の大学では考えれれないような光景でした。

 

広大な敷地があればこそですね。

構内循環バスもあるというのですからさらに驚きです。

 

これだけ観光客が多いと昼時の学食に殺到して大変では?と思いましたが、昼間のピーク時は学生専用の時間帯が設定されていました。

 

フラフラと構内を散歩して15時ごろに。

そろそろ札幌ドームへ向かう準備ですね。

 

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歩き疲れましたので、ここらで休憩にします。

 

雪印パーラーの札幌本店にやってきました。
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アイスは午前中にテレビ塔店で食べたので今度はパフェにします。

 

アイスも当然絶品ですが、ホイップも美味です。

疲れた体に染み渡ります。
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さて、札幌中心地からは電車の距離にある札幌ドーム。

そろそろ向かうとしましょう。


大通駅から地下鉄で福住駅へ。

徒歩5分程度で札幌ドームが見えてきました。
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札幌ドームのビジター席は1塁側にあります。

 

基本的にプロ野球ホームチームが1塁側の方が多いです。

 

札幌ドームは3塁側の方が駅に近いという理由からホームが3塁側、ビジターが1塁側とされています。

 

実際に歩いてみると確かに駅から1塁側は遠いですね。

球場正面に到達してから入場ゲートまでかなり歩いた気がします。

 

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チケットは内野自由席。

 

内野自由席は1塁側にしかないため、ファイターズファンも周りに多くいました。

 

関東の球場以外でビジター席に座ったのは初めてですが、アウェー感が凄まじいですね。笑

 

関東の球場であれば、ビジター内野席でも周りにマリーンズファンは多くいるのですが、札幌はそう多くはありません。

 

心細さからできるだけ外野応援席の近くに陣取りました。


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夕食は球場内で販売されているジンギスカンです。

 

試合の結果はというと…
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悔しい逆転負けでした。

 

あまりの悔しさに敗戦後はすぐに席を立ち、帰路につきました。

(混雑に巻き込まれたくなかったのもありますが)

 

ちなみにマリーンズは前日に負け、翌日にも負け、この札幌3連戦で3連敗を喫します。

その点は苦い思い出として刻まれそうです。

 

ちなみにこの日は鈴木大地が初のレフトでスタメン出場。

 

6月14日執筆時点、これが唯一のレフト出場ではないかなと思います。

そう考えるとレアな場面に立ち会えたのですね。

※6月18日の広島戦でもレフトでスタメン出場

 

さてさて、寄り道せずにホテルに直行します。

夜の札幌はさすがに涼しいですが、部屋の中はなんだか暖かい気がしました。

 

雪国特有の部屋構造によるものでしょうか。

 

こうして札幌の旅はひとまず完結です。

3日目は登別へ移動します。

 

本記事は以上です。

お読みいただきありがとうございました。

 

第2弾、登別温泉編に続きます。