【温泉】スパロイヤル川口（埼玉県）
埼玉県川口市の温泉施設「スパロイヤル川口」に行ってきました。
スーパー銭湯などの温泉施設には一月に1〜2回ほどのペースで通いつめています。
基本的には様々な場所を回っていきます。
ここにも訪れるのは初めて。
色々な温泉を楽しみたいという理由もありますが、とある目的があって様々な場所を巡っています。
それは…究極の岩盤浴を探すこと。
私をスーパー銭湯にどハマりさせた要因、そのひとつが岩盤浴でした。
そこでの岩盤浴との出会いが私の生活を温泉漬けに一変させました。
初めて体験する岩盤浴。
あの場所での岩盤浴のひと時は忘れがたい、感動的なものでした。
あの感動を再び、というわけで関東各地を巡り究極の岩盤浴を探す旅をしているわけです。
今回訪れたスパロイヤル川口にも当然岩盤浴があります。
では以下レポートとなります。
南鳩ケ谷駅からおよそ徒歩10分。
駅から遠く、シャトルバスの時間を気にしなければならない施設も多い中、駅近は嬉しい要素です。
設備
公式HPで事前に前売りチケットを購入し、入館。
清算はリストバンド式。
まずは館内をブラブラと。
ワンフロアに温泉、岩盤浴、食事処、休憩スペースなど…。
ワンフロアということもあり、少々手狭な印象です。
全体的にアジアンテストな感じでリゾート気分が味わえます。
休憩スペースは座敷にクッションでリクライニングチェアなどはありません。
ここも省スペースな印象です。
休日混み合うと休憩スペースの確保は大変かもしれません。
館内を一通り巡った後に温泉へ。
温泉
お湯は黒湯。
トロリとしていて、肌にまとわりつくような感触です。
大画面のテレビも設置され、くつろぐことができました。
浸透炭酸泉も人気のようで、壁には健康的であることの紹介がされていました。
程よい温度でゆったりと入ることができます。
サウナに壺湯、アトラクションバスなども堪能し、一度あがります。
飲食
コーヒー牛乳の販売もあります。
リストバンドで購入できるのが嬉しい。
昼食後にはデザート。
ジョッキパフェです。
ソフトクリームの量がなかなか多く、食べ応えがありました。
岩盤浴
温泉はどこでも基本的に満足するのですが、岩盤浴は場所により質が大きく左右される印象です。
本日は果たしてどうでしょうか…。
岩盤浴エリアに入室。
岩盤浴ロビーに物置はありますが、貴重品ロッカーはないようです。
岩盤浴エリアの外、比較的近いところにはあった気がするので、そちらを使うのが良さそうです。
冷蔵庫があるので、水分補給も適宜行うことができます。
また、なんと梅干しも置いてあります。
色々巡ってはいますが、梅干しが置いてあるところは初めてです。
汗を書いた後のよい塩分補給ができますね。
休憩スペースは…椅子が置いてありますが数は少なめです。
20人も入っていると圧迫感があります。
また、クールルームもありません。
私の岩盤浴の楽しみ方は、基本的に入浴後にクールルームに入りたいのです。
そして適度に体が冷めたら再び入浴、これを繰り返します。
サウナの後の水風呂は苦手なのですが、岩盤浴の後のクールルームは平気なんですよね。
さて、クールルームもなく、休憩スペースも狭め。
どうしたものかと館内をウロついていると中庭がありました。
今の時期ですと屋外でクールダウンできるのがいいですね。
夏だとそうはいかないでしょうけども。
中庭にはテーブルと椅子があるので、飲み物を飲みながら火照った体を冷ますことができます。
さて、いよいよ岩盤浴室内に入ります。
石が敷き詰められた部屋と平らな盤面の部屋の二つで構成されています。
石型の部屋は高温乾燥、盤型の部屋は低音多湿といった印象を受けました。
私は長くリラックスして横になれる盤型タイプが好きなのですが、湿度が高めでジメジメした感覚でした。
一方、石型の部屋は高温でカラッとしており、快適に汗をかくことができました。
「究極」の領域に達してはいませんが、室内環境は理想に近いものがありました。
まとめ
大規模施設に比べて設備的に恵まれているとは言い難いですが、温泉や岩盤浴の質は高く感じられました。
よく体が温まるお湯で、夜の帰り道もあまり寒さを感じることなく帰ることができた気がします。
今回は以上です。
お読みいただきありがとうございました。
